TAKIアットホーム落語会
ー 光家鶴太とその仲間たち ー
5月21日(日) 民生委員の方が音頭を取っていただき、お一人暮らし高齢者、高齢者ご夫婦をお招きし、第3回TAKIアットホーム落語会が開催されました。
一番手は光家鶴太さんの頓知のきいたお話でした。
会場の皆さんの年代の笑いのツボを押さえていて、笑いの渦が起きていました。
その続きで「猫と金魚 寅吉編」が始まり、皆さん声をたてて笑っておられました。
二番手は、若手の艶目家龍刃坊さんの「粗忽長屋」。先日NHKの取材を受けた話からはじまったので、龍刃坊さんへの関心が高まってからの落語、これも大きな笑い声がこだましていました。
中入り
三番手は篠笛の笛屋ぺんぺんさん。素敵な篠笛の調べで、懐かしい昭和の名曲やら笛の古典の曲やら、皆さん穏やかな気持ちで聞いておられました。
そして、再び光家さんの落語「饅頭こわいは本当にこわい」
ChatGPTが台頭してきている現在、落語は
想像力をかきたててくれる。
見えていないのに情景が広がっていく面白さ、これはAIにはできない事ではないだろうか。
人間臭い登場人物の数々、粗忽ものとか饅頭こわいに出てくる与太者、ろくでもないことを考えているけど、どこか憎めない人物像、そしてオチ
江戸時代にタイムスリップしたかのような時間の流れ
落語は脳も使い、耳だけでなく目でも楽しむ芸術
次回は10月22日(日)
またお楽しみにしていてください。
はじめに、民生委員の方の挨拶がありました。開催にあたり、ご挨拶をいただきました。
頓知のきいたオチ「若いツバメ」
「猫と金魚 寅吉編」
「粗忽長屋」
中入り
篠笛のぺんぺんさん
皆さん、聞き入ってます。
「饅頭こわいは本当に怖い」
光家鶴田さん
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