「 墨・彩と遊ぶ 」

「渡辺清光先生」の遊戯展が開催されました。

延べ115名の方にお越しいただけました。

書道家であり、絵も習得され、枠にとらわれない自由な発想で作品を次々と生み出され、スウェーデンやデンマーク、フランス、オーストラリア、トルコ、中国にも出展、精力的にご活躍されてきました。また、半田市では50年ほど、書の先生としてご活躍され、生徒の中には親子2代にわたり、指導を受けた生徒さんもおられました。実績がすごいです。

また、お人柄がよく、何十年も先生を師事している生徒さんもおられました。

とても朗らかで、実年齢(不詳)がわからず、私は「魔女」と呼ばせていただいてました。


これは「歯」です。

書の下は柿渋で染めた布を使用。

石鹸を使って描かれています。「壺」。破れている箇所があるのは、さすが清光先生。

タイトルは「ベートーベン」第9。縦書きの英文字のベートーベン。

素敵な詩と文字と額、さすが三位一体。

お茶目な清光先生

会期を終え、お疲れさまでした。本当に暑い、暑い9月でした。暑い中、ご来場いただいた方々、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。

コミュニティスペース 多喜

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